最近話題の職業に、フードコーディネーターがあります。
フードコーディネーターの仕事はさまざまで
■料理講師として企業に勤める
■独自に料理教室やサロンを開く
■雑誌・広告・料理番組・CM撮影などの料理を演出するスタイリスト
■ホテルやレストランなどのメニューを開発
■デパ地下や、コンビニなどの食に関わる商品開発
■幼児食や、離乳食などの考案
■グルメに関するイベント企画
■グルメ本の執筆やアドバイザー等
とにかく食に関するものならば全てと言って良いほど、活躍の場があります。
料理やスィーツが好きな女性達に人気の職業であるフードコーディネーターですが、
本当に料理が好きな人でないと、なかなかできる仕事ではありません。
常に向上心を持ち、人とのコミュニケーション能力も高いことが必要条件となります。
フードコーディネーターを目指すには、日本フードコーディネーター協会が実施する認定試験があるため、食に関する知識を習得することから始めましょう。
試験は必ずしも受ける必要はありませんが、資格を持っている方が、仕事の幅が広がります。
毎年10月に行われる試験は、年齢や資格は問わず、誰でも受験可能です。
2級試験の資格を得るには3級合格が必須条件となります。
プロのフードコーディネーターを目指すなら、最低でも2級程度の知識が必要です。
受験生には、20代~30代の女性が多いようですが、男性の受験者も増加傾向にあります。
試験合格にはテーブルマナーやテーブルコーディネートの仕方、食材や食品、調理器具など料理に関する内容、メニュープランニングや規格の仕方、さらに「食」をどのようにしてビジネス化していくのかが求められます。
公式テキストの「改訂増補版フードコーディネート教本」だけでの勉強では不安な人は、
講習会に参加したり、認定校へ通ったりすると良いでしょう。
食に関する知識だけではなく、同じステージを目指す人と接することは良い刺激となり、
色々な情報を得ることができます。
2009年1月27日火曜日
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